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レッツ!クラシックスタイル。ステアリング取替え。

ステアリング
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ステアリングの取替え


まいど!さくらワークス(@SWorks0303)です。どーも。

ジーノといえば、ウッド&レザーのお洒落なステアリングでお馴染みですが、標準装備されているのはベースグレード(ジーノ)のみ。

もう一つのグレード、ミニライトスペシャルはブラック革巻きステアリングが標準装備となります。

各年式ステアリングの互換性はあるもののエアバッグ形状が少しずつ違うので、ステアリングを取り替えるときはエアバッグごと、ごっそり取り替える必要があります。


エアバッグは爆発物扱いですので中古品の売買には特に注意が必要で、ネットオークション等では火薬を抜いたものが出品されていることがほとんどです。

火薬付きのものは、配送業者さんによっては配送を断わられることもあります。(航空便は完全にアウトですね)



すべてのパーツが揃った状態の良い中古品を用意するが難しい場合は、社外ステアリングに変えてしまう方法もあります。


ほとんどの社外ステアリングはエアバッグに対応しませんので、必然的にエアバッグをキャンセルすることになります。


安全性はスポイルされますが、一つの選択肢とお考えいただければと思います。


ということで、今回は社外ステアリングへの取替えをご紹介いたします。

よろしくお願いします。

ステアリングの取り外し

まずはエアバッグを取外します。

純正ステアリング左右、トルクスという変わった形のボルトで固定してありますので専用工具を使って緩めます。十分緩めてもボルト自体はステアリング側に残るようになっています。

POINT


後で出てくる部品に、専用レンチが付属しているのですが、ボルトを緩めるには不十分な場合があります。

ボルト頭をナメて(潰して)しまうと、取り返しがつかなくなることがありますので、別に工具をご準備いただくことをおススメします。
(ホームセンター等の工具でも、付属品よりはマシです)

ホーンカプラーは問題なく外せると思います。
黄色のエアバッグカプラーはロック機構が付いているので、白色のロックを引っ張り上げると外せるようになります。

19mmのナットを緩めます。ナットは外さず仮止めの状態にしておきます。

ステアリングは簡単に外れないようになっています。


両手で画像の位置を持ち、左右にグリグリと揺すりながら引っ張るとスコッと外れます。
比較的力が必要ですので、外れた時に作業者が後ろへひっくり返らないようにナットを仮止めにしておくのです。

フレームの入っていない上部を持って力を加えるとステアリングが曲がることがあります。ご注意!

右・左・右・左と交互に引っ張ってやると、徐々にグラつきが出てきて、あるところまで抜けてくるとスコッと外れますよ。


ステアリングを外す前に、センターが分かるようにマーキングします。

ステアリングは取り替えてしまいますので目安程度。シャフト側にセンターが分かるように、しっかりとマークしましょう。

ステアリングボスの取付け

ステアリング交換には、車種専用のステアリングボスというパーツが必要です。

L700系ジーノには、HKB社の商品でしたら【OD-234】が適合します。
他にも数社から発売されていますが、今回はHKB製の商品でご説明します。

※この商品には、先述した専用トルクスレンチが付属します。


ボスのTOPと先ほどのシャフトのマークを合わせてナットで固定します。


締め付けトルクは3~4㎏/㎠。締め付け過ぎるとパーツを破壊しますし、トルク不足は・・・想像するだけで恐ろしい(;´Д`)

しっかりとトルク管理しましょう。

ホーン・ハーネスは画像のように通しておきましょう。

エアバッグ警告灯キャンセラー

次に、エアバッグランプが点灯しっぱなしにならないように、エアバッグ配線カプラーに抵抗を接続します。

抵抗の端子の片方を絶縁します。カプラーに差し込んだ時に多少グラつきますので、端子同士が接触してショートしないようにします。

抵抗を取り付けないと、エアバッグ警告灯が点灯しっぱなしになります。稀にメーター内のエアバッグ警告灯バルブを抜いて、根本的に不点灯にしている方が居てますが、点灯しっぱなしと同様に車検はNGですよ。


ただし、H11年式の初期ジーノは警告灯をキャンセルしても問題ない場合があります。

運転席エアバッグしか装備していないので、ステアリングを取り替えることで、完全にエアバッグ無しとなるからです。


エアバッグ・ハーネスはボスの周りをふんわり一周させ、抵抗がグラつかない程度にタイラップで固定します。

ステアリングボス・カバーとホーンボタン・カラー

ボス・カバーを取り付けます。

そのまま取り付けるとコラムカバーと接触して、ステアリングを回したときにシャリシャリと擦れる音が出る時があります。

その場合は溝に沿って一段カットすることで解決します。

ほとんどのジーノで擦れるので、さくらワークスでは無条件でカットしています。


ホーンボタンのサイズに合わせてカラーを入れます。

ホーンボタンは、ステアリングとセット販売されていることが多いのですが、いくつかサイズがあります。

ボスにホーンボタンを仮当てしてみて、すき間があるようならカラーを入れます。

ステアリングの取付け

ステアリングとボスの両方に取付けボルトが付属しています。

ねじ山サイズはどれも同じですが頭の形状が違うので、合うものを使用してしっかりと固定します。今回は、六角穴の皿ボルトを使用しました。

こちらも専用工具が付属しますが、簡易的なものなので使いにくかったら別の工具を用意しましょう。


ホーンボタンをセットして完成~!(・∀・)


と、行きたいところですが

  • ステアリングを何回か回して、緩みやガタはないか
  • ホーンは鳴るか
  • エアバッグランプがエンジン始動後、点灯してから消灯するか
  • 安全なところで前後させて、ステアリングのセンターはずれていないか


などの点検が必要です。

マークに合わせて取り付けても、微妙にセンターがずれる場合があります。
これはよくあることで作業ミスではないのですが、足回りでの調整が必要になるので整備屋さんに調整依頼してください。


今度こそ完成~!(・∀・)


まとめ

ステアリング取替えのまとめです。

  • エアバッグを外す
     付属の工具は心もとないので、別の工具を用意するとベター
  • ステアリングを外す
     外す前にセンターをマーキングする
     簡単には外れないようになっているので、左右にグリグリと力を掛けて外す
  • ステアリングボスを取付ける
     警告灯キャンセラーを付ける
     ボスカバーを一段カットする
  • ホーンサイズに合わせてカラーを選定
  • ステアリングとホーンボタンを取付ける
  • 取付け後の点検
     ホーンが鳴るか、取付けの緩みがないか確認する
     ステアリングセンターがずれていたら調整する


以上になります。

ステアリングを取り替えることで、内装のイメージがガラッと変わりますよね。
自分好みのステアリングに取り替えて、さらに愛着が湧くという正のスパイラルに陥りましょう!

それでは楽しいジーノライフを!
ほなね~

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