L700ミラジーノのボンネットすき間問題を解決。エンジンルームのチラ見えをゴムモールで埋める方法。

まいど！さくらワークス(@SWorks0303)です。どーも。

ミラジーノ専門店の整備士として、延べ1000台以上のジーノの販売・メンテナンス・カスタマイズに携わってきました。

ジーノユーザーさんやジーノ購入を検討されている方の、かゆいところへ手が届く。そんなお役立ち情報 を、このブログで発信しています。

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L700ミラジーノはボンネットすき間が大きい

L700ミラジーノは、ボンネットと左右フロントフェンダーの隙間が広め（大きめ）です。

慣れてしまえばそれほど気になることでもないのですが、光の当たり方によってはエンジンルーム内が見えてしまうのが気になることも。

また、製造時の問題でしょうけども、フロントフェンダー内側は塗料ノリが悪く、薄っすら（時にはガッツリ）サビが出ているジーノさんをよく見かけます。

すき間埋めはエーモン製マルチモールがベスト

静音計画・静音マルチモール

僕らの味方、エーモン工業さんの 「静音計画・静音マルチモール」

「ボンネット付近の風切り音を低減！」するという商品ですが、今回は 雨水の侵入を防ぐという用途で使用 します。

かゆいところに手が届く。（用途は違いますが）そんな商品を開発・販売してくれているエーモン工業さんに感謝。

エーモン 静音計画 静音マルチモール 約3m 風切り音低減 4952

静音マルチモールですき間を埋める手順

まずは下処理から（ここ重要）

表面のサビを落とす

まず、＃400～＃600くらいの サンドペーパーで表面に浮いているサビを落とします。

脱脂をする

次に、塗料のノリが良くなるようにパーツクリーナーやシリコンオフで、しっかり脱脂 をします。

DIYではパーツクリーナー（ブレーキクリーナー）で脱脂することが多いと思いますが、業者さんはシリコンオフという脱脂剤を使うことが多いです。機会があったら使ってみてね。

ホートク 【シリコンオフ 2L】 

防錆タッチアップ

そして、ボディと同色の タッチアップを上塗りをして塗料が乾けば下処理完了 です！ゴムモールで隠れる部分だけなら、同色でなく黒系でも大丈夫です。

タッチアップペイント【G37】ダイハツ純正　グリーン系　ブリティッシュグリーンマイカ

マルチモールを貼り付ける

作業は、両面テープで貼り付けるのみ。超簡単でコスパが高い、おススメの商品＆作業となっております。

ハサミで簡単に切れますので、貼り付けたい個所に当てながら程よい長さにカットします。

長さは十分にありますので、少し長めにカットしておいて、貼り付け終わりにちょうど良いところで仕上げカット するのがおススメです。

カットしたモールを仮当てして、完成のイメージができたら、さっそく貼り付け開始。

フロントガラス側はすき間が狭く、モールを貼り付けにくいので、フロントガラス側からの貼り付けを推奨 します。

慎重に時には大胆に、位置を確認しながら貼り付けます。

長めにカットしていた方は、終点で仕上げのカットをして完成です！

仕上がりはこんな感じ。

モール色は艶消しブラックなので、違和感なくすき間を埋めてくれます。

欧州車の様な高級感 さえ漂ってきてしまう不思議。

エーモン 静音計画 静音マルチモール 約3m 風切り音低減 4952

ホートク 【シリコンオフ 2L】 

タッチアップペイント【G37】ダイハツ純正　グリーン系　ブリティッシュグリーンマイカ

最後にまとめ

L700ミラジーノのボンネットすき間問題を解決。エンジンルームのチラ見えをゴムモールで埋める方法 のまとめです。

さっそく試したくなったのでは？もちろん、私も試したくなっています！（やってないんかいっ）

自分のジーノさんを触る時間が欲しい・・・

それでは、楽しいジーノライフを！
ほなね～。

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