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L700ミラジーノのボンネットすき間を改善。エンジンルームのチラ見えをすき間モールで埋める

内・外装まわり

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まいど!さくらワークス(@SWorks0303)です。どーも。

みなさまのジーノさん、フロントフェンダーとボンネットのすき間からエンジンルーム内が見えませんか?

これは異常でも何でもなく、デフォルトでスキ間が大きいので仕方がないのですが

雨水や洗車の水がそこそこエンジンルームに侵入するのを放置するわけにはいかないし・・・

ということで、今回はボンネットのすき間を埋める、おススメの解決策をご紹介します。

それでは、よろしくお願いします。

エンジンルームのチラ見えを改善。すき間モール。


生産時の問題なのでしょうけど、フロントフェンダーの内側は塗料のノリが悪く、薄っすら(時にはガッツリ)サビが出ているジーノさんもよく見かけます。

サビを落としてタッチアップすれば問題ないことが多いのですが、根本の原因から解決しないと再発することになりますよね。

ちなみに、内側までしっかり塗料がかかっている場合はリペイントされていることになります。

修復歴確認の手がかりとして、ある意味マイナス要素と捉えていた時期もありましたが

(言い方は悪いですが)フェンダーのリペイントごときで、そのジーノさんの良し悪しが分かる訳もなく。

今は、総合的な状態で判断するようにしています。


まずは下処理から(サビを落とす)

まず、#400~#600くらいのサンドペーパーで表面に浮いているサビを落とします。

次に、塗料のノリが良くなるようにパーツクリーナーやシリコンオフで、しっかり脱脂をします。

そして、ボディと同色のタッチアップを上塗りをして塗料が乾けば下処理完了です!
(今回紹介するゴムモールを使用するなら、同色でなく黒でも可)

※フェンダー内側がガッツリ錆びている場合は、タッチアップでは間に合わないのでご近所の塗装屋さんに相談しましょう。

静音マルチモール

そして登場するのが、僕らの味方エーモン工業さんの

静音マルチモール

ボンネット付近の風切り音を低減!するという商品ですが、今回は雨水の侵入を防ぐという用途で使用します。

かゆいところに手が届く。
そんな商品を開発・販売してくれているエーモン工業さんに感謝。


取付け方法

作業は、両面テープで貼り付けるのみ。超簡単でコスパが高い、おススメの商品&作業となっております。

ハサミで簡単に切れますので、貼り付けたい個所に当てながら程よい長さでカットします。

長さは十分にありますので、少し長めにカットしておいて、貼り付け終わりにちょうど良いところで仕上げカットするのがおススメ。

貼り付け系の作業のキモは、何といっても脱脂。脱脂がしっかり出来れば、作業の7割が成功したと言っても過言ではありません。

DIYではパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)で脱脂することが多いと思いますが、業者さんはシリコンオフという脱脂材を使うことが多いと思います。機会があったら使ってみてね。

カットしたモールを仮当てして完成のイメージができたら、さっそく貼り付け開始!

フロントガラス側はすき間が細く、モールを貼り付けにくいので、フロントガラス側からの貼り付けを推奨します。

慎重に時には大胆に、位置を確認しながら貼り付けます。

長めにカットしていた方は、終点で仕上げのカットをして・・・

完成です!

まとめ

仕上がりはこんな感じ。

モール色は艶消しブラックなので、違和感なく馴染んでいます。
欧州車の様な高級感さえ漂ってきてしまう不思議。

いかがでしたでしょうか。さっそく試したくなったのでは?もちろん、私も試したくなっています!(やってないんかいっ)

自分のジーノさんを触る時間が欲しい・・・


それでは、楽しいジーノライフを!
ほなね~。


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